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選ぶのに困ったら!特許を取得している乳酸菌

乳酸菌って、種類が多すぎてどれを選んでいいのかわからない、という方は非常に多いと思います。ヨーグルトも、乳酸菌サプリも、薬も、様々な乳酸菌の名前が書いてあり、生きたまま届くのが良いのか、死んでいてもしっかり働いてくれるのか、考え出すとキリがありません。
乳酸菌は非常に種類の多い菌で、現在でも新しい菌が続々と見つかっています。菌の種類によってその働きは異なりますし、人によってどの菌があうかも異なります。
今日は、そんな数多くの乳酸菌の中でも、とくに選ぶための指標になるのではないか、と思われる「特許取得」乳酸菌にスポットを当ててみたいと思います。

乳酸菌て?

乳酸菌は、その名の通り乳酸を作り出す細菌のことです。乳酸菌が体に良いことは知っていても、なぜ体に良いのか説明できる人は少ないかもしれません。
乳酸菌と言えば腸内環境ですが、腸内は「弱酸性」が健康なのです。悪い菌は腸内をアルカリ性に傾けてしまいますが、乳酸菌が作り出す「乳酸」は酸性に傾けます。また、悪い菌「悪玉菌」や病原菌、ウイルスが住みづらい環境にしてくれます。

そんな乳酸菌は、近年特に「アレルギー」に対しての効果に注目されています。アトピーや花粉症をはじめ、アレルギーは現代病とも言われるほど、患者数を増やしています。
アレルギーは特効薬と言える、劇的に効く薬があまりありません。症状を抑えることはできても、根本からの解決はできていないのが現状です。
そんな中、乳酸菌がアレルギー症状に効果を発揮することがわかり、にわかに注目を集めています。

特許とは?

有用な発明をなした発明者またはその承継人に対し、その発明の公開の代償として、一定期間、その発明を独占的に使用しうる権利(特許権)を国が付与するものである。
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E8%A8%B1

特許って、なにかすごいけど、なに?ということも多いですよね。特許は国が発明者と発明内容を公開する代わりに、一定期間独占していいよ、と許可を与えるもの、らしいです。
乳酸菌に限らず、様々な場面で特許は登場すると思います。基本的に、特許番号と呼ばれる、番号がかかれていたり、特許番号とともに特許の内容が記載されていたりします。
この特許の内容を確認すれば、その乳酸菌がなにに良いのか、どんな効果があるのかがわかります。

特許取得乳酸菌1 FK-23乳酸菌

ヒト由来の乳酸菌で、様々な効果が実証されている乳酸菌です。
エンテロコッカス属フェカリス種のFK-23株、という種類のこと。エンテロコッカス属は球体の形状が特徴です。この菌は、生菌(プロバイオティクス)と違い、殺菌されているものが製品として利用されています。
フェカリス種は他にもありますが、FK-23は特に特許が多い印象です。

特許No,3040711 抗腫瘍剤及びその製造法
乳がん細胞を移植したマウスに投与したところ、がんの縮小を確認されています。副作用もなかったとのことです。

特許No,2712000 C型肝炎治療剤
C型肝炎患者への投与で、肝数値の正常値化が確認されています。

特許No,3040699 毒性軽減剤
抗がん剤による副作用や腎機能障害・体重減少を抑える。

特許No,2969017 感染防御剤
免疫力低下による感染症の予防と治療、カンジタ症の予防と治療に使われています。

特許No,3272023 白血球減少治療剤
抗がん剤による白血球低下を抑制。

また、FK-23乳酸菌から抽出された物質「LFK」も複数の特許をもち、抗アレルギーや血圧降下剤、肺炎抑制、美肌効果などで特許を取得しています。

参考サイト:http://pluscare.co.jp/cprise/patent.html

特許取得乳酸菌2 ナノ型乳酸菌SNK

ナノ型乳酸菌SNKは長野県木曽地方に伝わる伝統食「すんき漬け」由来の乳酸菌です。
この乳酸菌を独自の技術で1ミクロン未満に加工することで、体内への取り込み量を高めています。
しば漬けやぬか漬け、キムチなど漬物の多くは乳酸菌が関わっています。すんき漬けは特に全国的に見ても珍しい、塩を使わないお漬物です。

特許No,4621218 Th1誘導剤及びその製造方法(抗アレルギー)
アレルギー症状は、Th1細胞とTh2細胞のバランスの崩れが原因とする説があります。このナノ型乳酸菌SNKは、Th1細胞が体内で誘導されることで、このバランスを整える働きがあります。

参考サイト:http://www.ihmg.jp/materials/SNK/index.html

特許取得乳酸菌3 クリスパタス菌

ヒト由来の乳酸菌であるクリスパタス菌は、元気な乳幼児のおなかから発見されました。出産時に、母体から胎児へ渡される乳酸菌で、産後の乳幼児の腸内フローラ形成に深く関わっています。帝王切開で生まれた赤ちゃんでは、喘息リスクが1.7倍にもなるそうです。
女性の膣内に多く存在する乳酸菌でもあり、膣内のPH値を弱酸性に傾けてくれる働きもあります。

特許No,4921499 新菌株ラクトバチルス・クリスパタスKT-11、KT-23、KT-25を用いた抗アレルギー用組成物
ラクトバチルス属クリスパタス種KT-11株、KT-23株、KT-25株に関しての特許。

特許No,4942831 抗アレルギー用組成物

クリスパタス菌は、従来の乳酸菌よりもアレルギー効果の高い乳酸菌です。熱に強く、殺菌で製品に用いられます。
Th1細胞とTh2細胞のバランス改善や、歯周病症状の緩和なども期待できます。
また、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、腸内環境の改善、免疫力UPなどが期待できます。

参考サイト:http://www.kitii.co.jp/bio/research/crispatus/

特許取得乳酸菌4 トマトLP14乳酸菌

トマトから発見された植物性乳酸菌。胃酸に対する耐性がほかの乳酸菌に比べて非常に強く、生きたまま腸に届きます。

特許No,5425337 新規乳酸菌に関する特許
ラクトバチルス属プランタラム種NY3668株に関しての特許で、酸耐性と胆汁耐性を有する乳酸菌です。
つまり、胃酸や胆汁を通ってしっかり腸まで届く乳酸菌です。
乳酸菌は、殺菌でも活躍しますが、生きたまま腸に届けたほうが良い菌もあります。
生きたまま腸に届く菌は、基本的に食後の摂取がおすすめです。

参考サイト:https://www.nissin.com/jp/news/3393

最後に

乳酸菌は続々と新しいものが見つかっています。自分に合うかは使ってみないとわかりません。ですが、事前にどんな効果があるかを知ることで、選ぶ助けにはなると思います。ぜひ乳酸菌のことを知って、健康的な生活に活かしてみてはいかがでしょうか。

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