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トマト 他の追随を許さない10の効能

みずみずしいトマトは、夏の渇きを癒してくれる野菜です。滋養供給という点から見ても、トマトは完璧といってもよい野菜です。
イタリアでは調理に時間をかけたくない夏は、トマトを切ってモッツァレッラチーズと食べることが多くなります。また、家庭菜園で簡単に収穫できるトマトなので、家族で収穫し処理し大量のトマトソースを作り保存する家庭も多いのです。このトマトソースを一年中料理に使えば、「イタリアン・マンマの味」というわけです。トマトがおいしく、今でも伝統的に家族を大事にするイタリア南部のマンマたちは、遠い街で下宿生活を送る息子に大量のトマトソースの瓶詰めを送るのが慣習となっています。

トマトは、煮込んでもドライにしても食べることができる野菜なので、多めに摂取して栄養を補給することができます。
しかし、トマトのアレルギーやニッケルアレルギーのかたは、摂取のしかたに気をつけてください。

気になるカロリーは?

トマトには、大量の水分、ビタミン、ミネラルが含まれています。しかしカロリーは非常に低いのです。ですから、ダイエット中のかたでもトマトは安心して食べることができる野菜です。生のトマトを100グラム摂取しても、わずか18カロリーしかありません。水分を多く含みますから、満腹感も感じることができます。ダイエット中の方はぜひ、トマトを活用しましょう。

心臓によいトマト

ある研究によると、トマトを日常的に摂取することによって心臓疾患の割合が29パーセントも減少すると言われています。トマトは植物学的に見ても自然薬品の役割を果たしていると言われていて、病気の予防にも多くの効果が報告されています。その中でもとくに、心臓疾患の予防には定評があるのです。

ビタミンCを多く含むトマト

お肌に良いとか風邪の予防に効果があると言われているビタミンC。ビタミンCを日常的に摂取しなくてはいけない理由は、免疫システムを整えてくれるからです。免疫力が上がれば、風邪も引きにくくなるというわけです。そのビタミンCを、トマトはたくさん含んでいます。
世界保健機関( OMS ) が推奨している「一日の理想的なビタミンCの摂取量」は45グラムです。完熟トマト100グラムを食べることにより摂取できるビタミンCは25グラムにもなります。トマトソースとなると、100グラムを食べることにより、43グラムのビタミンCが摂取できるのだそうです。生のトマトは嫌い、という方でも、トマトソースが嫌いという人は珍しいのではないでしょうか。質のいいトマトソースを日常的に摂取して、ビタミンCを体に取り込みましょう。

トマトの赤い成分、リコピン(リコペン)とは?

トマトが赤いのは、リコピン(リコペン)という成分を多く含んでいるからです。このリコピンがなにに効くのかというと、人間の体の老化を防止する働きをするのです。ある学者は、「リコピンはトマトが持つ最大の武器」と呼んでいます。加齢によって、内臓や肌は老化し、病気にもかかりやすくなります。それを防ぐのか、リコピンという成分なのです。リコピンは、非常に強力な抗酸化作用があると言われています。これが老化防止の万能薬と言うわけです。
また、抗酸化作用がある食品は癌の発生率も下げる働きもあり、リコピンはここ数年とくに注目されている成分です。
リコピンの一日の理想的な摂取量は、15グラム。トマトに関していえば、果肉の部分を100グラム食べることにより摂取できるリコピンは11グラム。それに対し、トマトの皮の部分は100グラム食べると54グラムのリコピンが吸収できます。ぜひ、トマトを皮ごと食べたいものです。

痩せたい人もトマトは必需品

ダイエットをしている人もトマトの摂取は心配はなし、と書きました。それどころか、トマトを摂取することにより、痩せやすい体質になると言われているのです。トマトを食べることにより、脂肪をもやしエネルギーに変換するアミノ酸「カルチニン」の生産力が体内で上昇します。これによって、痩せやすくなるのです。

骨粗鬆症を予防する

最近の研究によると、更年期の女性にリコペンが不足すると骨粗鬆症になりやすいということがわかっています。しかし、リコペンの摂取は老若男女にとって大事なものです。赤が特徴のリコペンは、トマトの他にもスイカや柿にも含まれています。意識して摂取してみるのがいいかもしれません。

トマトは血中コレステロールのバランスを良くする働きもある

オーストラリアのアデレード大学の研究チームによると、トマトは動脈硬化を引き起こすLDL(悪玉)コレステロールの値を下げる働きをするのだそうです。これにより、高血圧の危険も低下し、心臓に良い働きをすることがわかりました。アデレード大学の50年に及ぶ研究結果によると、日常的にトマトを摂取する人はそうでない人よりおよそ10パーセントもコレステロールの値が低かったそうです。
トマトほどではなくても、同じような働きを人間の体内で行う食品にカラスムギやほうれん草があります。

視力低下を防ぐトマト

現代人は、パソコンやスマホで目を酷使しています。視力は下がる一方です。この視力低下を防ぐのに、トマトは有効です。それは、トマトにベータカロチンやルテインという成分が含まれているからです。ベータカロチンは、目の網膜を保護してくれます。ルテインは目の組織に含まれる成分で、これが不足すると視力低下や眼病の危険が高くなります。視力を守るために他にも摂取が推奨されている食品には、なす、ズッキーニ、カボチャなどがあります。

便秘に苦しむ人もトマトを摂取しましょう

トマトには、セルロースと呼ばれる植物繊維が多く含まれています。とくにトマトの皮の部分に多く含まれるこの食物繊維は、整腸作用があります。腸の動きが悪く慢性的に便秘に苦しむ人にも、トマトはよい効果があるのです。

トマトには利尿作用もある

トマトは水分を多く含む野菜なので、摂取することで排尿を促します。水分をとくに必要とする盛夏には、生のトマトを塩をかけずに摂取するのが有効です。夏の果物や野菜にはとくに、この利尿作用を持つものが多いのですがトマトもその一つです。水分を多く摂取することは、臓器の浄化作用になるのです。

最後に

私が住むイタリアでは、トマトなしの食生活は不可能と言われるほどトマトの登場頻度は高いのです。とくに、トマトソースはイタリア料理のシンボルであり、逆に言えばなんでもかんでもトマトソースで煮込んでしまうのがイタリアなのです。
冷蔵庫の中に食材がない、となると、食品庫から瓶詰めのトマトソースが登場します。オリーブオイルをフライパンに入れニンニクを入れ、そこにトマトソースと塩だけを入れてしばし煮込みます。これにパスタを絡めて、削ったチーズをかけるのがイタリアでは最もシンプルな一品とされていて、コンビニエンスストアなど存在しないこの国ではトマトソースは主婦の強力な味方です。野菜嫌いの子供たちも、トマトソースを絡めたパスタは大好き。毎日でも飽きずに食べますし、給食にも良く登場するそうです。

参照元
http://www.riza.it/dieta-e-salute/mangiare-sano/2836/col-pomodoro-addio-al-colesterolo.html

https://www.greenme.it/mangiare/alimentazione-a-salute/8374-pomodori-calorie-benefici

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