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医者要らずの野菜~トマトの栄養を見直そう!!

身近な野菜として、よく食べられているトマト。
何となく、栄養が高いということは知っていても、実際にはよく知らない人が多いのではないでしょうか?
実は、トマトは栄養価が高いだけじゃない、スーパー野菜だったのです!

トマトに含まれている栄養素

トマトの95%は水分ですが、他にも様々な栄養素が含まれています。
どのような栄養素が含まれているかというと、βカロチン、ビタミンC、カリウム、グルタミン酸、クエン酸、食物繊維などです。
それぞれの栄養素がどのような働きをするのか、簡単に説明しましょう。

・βカロチン・・・緑黄色野菜に多く含まれる栄養素で、抗酸化作用が強く、皮膚や粘膜の健康を正常に保つので、美肌効果などが期待できる他、視力の維持、ガン予防などの効果が期待できます。

・ビタミンC・・・抗酸化作用が強く、酸化した細胞をもとに戻す還元作用があります。他にも免疫力を高める働きをする他、肌のハリを保つ美肌効果や、美白効果なども期待できます。不足すると、風邪などのウィルスに感染しやすくなったり、ストレスが溜まりやすい、貧血になりやすいなどの症状が起こります。

・カリウム・・・余分な体内のナトリウムを排出して、細胞内外の浸透圧を調整する大切な働きをする他、血圧を下げる効果があります。

・グルタミン酸・・・利尿効果があり、アンモニアを解毒する作用があります。また、脳を活性したり、リラックス効果があるGABAの生成を助ける役割をします。他にも脂肪の蓄積の抑制、美肌効果、血圧を下げるなどの効果も期待できます。

・クエン酸・・・梅やレモンなどに含まれる酸味で、疲労物質である乳酸を分解し、疲労を回復させます。また、血液をサラサラにして血行を良くする働きをするので、生活習慣病の予防になる他、美肌効果も期待できます。

・食物繊維・・・便秘の改善をする他、体内の有害物質を排出して、大腸ガンを予防します。他にも血中コレステロールを下げる、血糖値の上昇を抑制する、腸内環境を整えるなどの働きをします。

トマトにはこのような素晴らしい栄養素が含まれていることがお分かりになったことでしょう。
でも、それだけではありません。
トマトには他にも驚くべき成分が含まれています。
それが、ケルセチン、リコピン、ナリンゲニンカルコンです。

注目すべき成分!~ケルセチン・リコピン・ナリンゲニンカルコン

トマトには、上記した栄養素の他に、驚くべき成分が含まれていることが、近年になって分かってきました。
どのような効果があるのか説明いたしましょう。

・ケルセチン
ケルセチンは、ポリフェノールの一種で、抗酸化作用があります。玉ねぎに多く含まれていることで知られていますが、血流を良くする作用が強く、血管の柔軟性を保つので、コレステロールを下げたり、動脈硬化を防ぐなどの効果が期待できます。
また、ケルセチンには抗炎症作用もあるので、関節痛の痛みにも効果を発揮します。

・リコピン
トマトの赤色の天然成分で、カロチノイドの一種です。βカロチンの2倍、ビタミンEの100倍の抗酸化力があるとされており、老化や生活習慣病の改善に効果を発揮します。
また、内臓脂肪の蓄積を抑える働きがあるので、ダイエット効果も期待できます。

・ナリンゲニンカルコン
ポリフェノールの一種で、トマトの皮に多く含まれていて、ヒスタミンの生成を抑制する働きをするので、アレルギー症状を改善する効果が期待できます。
また、喘息の症状も改善する効果もあるということが、最近の研究で分かってきています。

トマトの乳酸菌?

トマトは、ビタミン、ミネラルが豊富なだけではなく、リコピンをはじめとする優れた成分も含まれていて、健康維持に持ってこいの野菜です。
でも、それだけではないのです!
近年の研究で、トマトには優れた乳酸菌があることも発見されたのです。

その乳酸菌は、「トマトP14乳酸菌」と呼ばれていて、胃酸に強いので、胃で消化されず、腸まで生きたまま届きます。
乳酸菌には、腸内環境を整える働きがありますが、この働きには整腸作用があるだけではなく、アレルギー反応が起きるのを抑制する働きがありますので、花粉症やアトピー性皮膚炎などの改善に役立ちます。
また、腸内環境が良くなると、免疫力もアップすることが分かっていますので、感染症の予防にも効果を発揮します。
それだけではなく、乳酸菌にはコレステロールを下げる作用もありますので、様々な生活習慣病の予防や改善に役立てることができます。

生活習慣病、アレルギーにトマトが効く!

赤くて可愛らしいトマトに、これほどのパワーがあったとは、ご存知なかった方も多いことでしょう。
トマトは生活習慣病やアレルギーの改善、予防に効果が期待できるのです。
これを機会に、是非、毎日トマトを食べるようにしましょう。

トマトの栄養は熱に強く、調理に使用しても栄養価は変わりませんので、サラダだけではなく、パスタやスープなどにもおすすめです。
その際には、湯剥きなどして皮を取り除かず、皮ごと食べましょう。
皮にもケルセチンやナリンゲニンカルコンといった有効成分が含まれていますので、捨てるのは勿体ないです。
トマトを丸ごと食べて、その栄養を存分に活用してください。

スーパーに行けば、1年中手に入りますし、値段も高くありませんので、健康維持やアレルギーの改善のために毎日食べるのも難しくはありませんね。
ただし、トマトを健康のために食べるのであれば、なるべく赤いトマトを選ぶようにしてください。
できれば、熟したものがベストです。
熟したトマトの方が栄養素も成分も多く含まれているからです。

特に、旬の夏に取れるトマトがおすすめなのですが、いつでも熟したトマトが手に入るわけではありませんので、冬などには、缶詰などのトマトを利用しましょう。
トマトは缶詰などにしても成分を損ねません。
缶詰などに使用されているトマトは、旬の夏に太陽をいっぱい浴びて育ったものですので、逆に、ハウス栽培のトマトよりも栄養価は高いのです。

また、夏に熟したトマトを冷凍しておいても良いでしょう。
予めカットして、小分けにして冷凍しておけば、すぐに使えて便利ですね。

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