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妊娠中、トマトの食べ過ぎは良くない?

妊娠中やつわりのひどい時期、トマトが食べたくなる妊婦さんって意外に多いんです。
様々なアンケートや、ママさんたちのお話などを見てもトマトばっかり食べていたという声があります。水分豊富で甘みと酸味のバランスが良く、気持ち悪さをおさえてくれるようです。
でも、妊娠中にトマトをこんなにいっぱい食べて大丈夫?と心配になってしまいますよね。
そこで、妊娠中にトマトを食べる上でのポイントや注意点をご紹介します。

トマトは生食しないで!3つの理由

トマトは体を冷やす!

トマトはカリウム、リコピン、葉酸などを含み栄養豊富で妊婦さんにとって最適。ですが、『夏野菜』なんです。夏野菜は、体を冷やす作用があるので、心配なところ。
妊娠中は、ホルモンバランスが通常とは異なる為、もともと冷え性ではない方も冷え性になりやすく、手足やおなかが冷えることもあります。
また、お腹が大きくなると、体のバランスが変わって姿勢も悪くなることで、血行が悪くなりやすく、これも冷えを招きます。
冷えは妊婦さんだけでなく、女性にとって大敵ですが、妊娠中の冷え症はつわりの重さや、お腹の張り、体のむくみに影響することもあり、体を冷やすことはなるべく避けたいところです。

トキソプラズマ

妊婦さんならその名前を聞いたことがあるはず。「妊娠中に猫を飼ってはいけない」と言われていた原因はこのトキソプラズマ症です。
家畜の肉や、感染直後の猫の糞、また土中などにいるごく普通の単細胞生物。ですが、妊婦さんが初めて感染すると胎児に影響を及ぼすことがあります。
流産の原因になったり、目や脳に障害が生じることもあります。また、感染しても何も症状がないこともあるようです。

トマトだけでなく、生野菜にはトキソプラズマが付着している可能性があり、もし生食する場合にはしっかりと洗うことが必要です。

塩分や糖分のとりすぎ

トマトはそのまま食べる方も多いですが、地域によっては塩や砂糖をかけるお家もあるようです。また、サラダなどで食べる場合、ドレッシングなどの塩分、糖分も気になります。
特に塩分は、妊娠中1日の目安が8gと普段よりも少ない量なんです。小さじ1杯の食塩がだいたい6g程度と考えると、1日8gはあっという間。
妊娠中の塩分の摂りすぎは、高血圧や体のむくみを招きます。妊娠高血圧症(妊娠中毒症)の危険も。妊娠中毒症になると、胎盤へ送られる血液が減り、胎児に十分な血液が届かなくなります。そのため、母体からの栄養や酸素を糧に育つ胎児は、発育が遅れたりといった影響を受けます。
最悪の場合、早産や死産の原因となったり、母体にも影響を与えます。
トマトばっかり食べる、という方の場合、1日の推奨摂取量よりも多い塩分や糖分をとってしまう場合もありますので、注意が必要です。

加工用トマトはこんなにオススメ

生食がダメなんて、それしか食べられないという妊婦さんにはショックですよね。
ですが、トマトの栄養をしっかりとるには、生よりも加工用トマトがおすすめなんです!加工用トマトは完熟させてから収穫されるため、栄養豊富ですし、加熱することで体を冷やにくくなります。加工用トマトのほうが、リコピンが豊富、なんていうデータもあるほど。
加工用トマトはしっかり完熟している分、甘みや酸味に加え旨味もあり、少しの調味料で美味しくいただけます。また、加工することでリコピンがより吸収されやすい形になる為おすすめです。
缶詰やトマトジュースなど、手軽でお値段が安定してるのも魅力的です。

リコピンを取り入れる為に

リコピンはサプリメントになるほどメジャーになりました。トマトの赤い色の成分がリコピンですが、抗酸化作用が強いので、活性酸素を除去するのに役立ちます。
妊娠中はもとより、気になる老化の原因となる活性酸素に対抗できるリコピンは、健康の為に摂取したい成分です。
リコピンは油分と取り入れると吸収が良くなります。
イタリア料理の定番「トマトとオリーブオイル」は究極の組み合わせ!
オリーブオイル自体も、酸化を防ぐ抗酸化作用があり、リコピンと合わせて使えば美味しいし、健康にも良いんです♪

ビタミンAの摂りすぎは大丈夫?

トマトが良いのはわかったけど、妊娠中はビタミンAを取り過ぎちゃいけない、という話を聞いたことはありませんか?
ビタミンAは、細胞分裂や遺伝子の制御などに関わっています。妊娠中に取り過ぎると、奇形を招くこともあるといわれています。しかし同時に、厚生労働省では多めに摂取するように、とも言っています。
いったいどっち?と思われますよね。

実は、ビタミンAには動物由来のビタミンA「レチノール」と呼ばれるものと、植物由来のプロビタミンA「カロテノイド」があります。カロテノイドにはベータカロテンやトマトのリコピンなどが含まれます。
摂取を制限したほうがいいのは「レチノール」のほう。動物性の名前の通り、動物の、さらに肝に多く含まれています。
こちらは、過剰分が体外に排出されない為体に溜まりやすく、過剰症を招きやすいのです。
それに対し、ベータカロテンは体内でレチノールに変化しますが、余剰分は抗酸化物質として働くので過剰症が起きません。
妊娠中は、ビタミンAが不足でも過剰でもいけません。過剰症を招きづらい植物性のビタミンAを含むトマトは、ぜひ取り入れて頂きたい食材なんです。

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